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自民・下村都連会長 都議選「小池人気は連動しない」

7月の東京都議会議員選挙に向けて、自民党東京都連の動きが活発になっています。下村都連会長は17日、自民党本部で開かれた会合で東京都の小池知事の人気が「都民ファーストの会」への支持につながるわけではないとして、都連の結束を呼び掛けました。

会合に出席したのは、都内選出の国会議員や区市町村議会議員です。この中で自民党都連は、小池知事が事実上率いる都民ファーストの会と政策を比較して、築地市場の豊洲移転の決断を知事に迫っていくことを決めました。

下村会長は、都民ファーストの会が単独過半数の獲得を視野に60人を超える候補者擁立を目指しているものの、現時点では25人にとどまっていることなどを挙げて「小池知事の支持は高いかもしれないが、都民ファーストの支持は必ずしも連動していない。自民党も自信と自覚を持って選挙を戦えば、決して負けない選挙ができるのではないか」と語りました。

自民党の都議の中からは、離党して「都民ファーストの会」から出馬を決めた元区議会議員が複数いることについて「地盤のある元区議が、小池知事の知名度や戦略を得ると手ごわい」との声が上がっています。川松真一朗都議は「普段から区議は地元で活動しているので、しっかりと地盤がある。その上に都民ファーストの看板が掲げられるのだから非常に強敵だと思っている」と警戒します。

自民党は都議選の勝利に向けて21日から街頭演説を行い、本格的な選挙戦をスタートさせる方針です。

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下村都連会長は「都議選の結果は、必ず次の国政選挙に影響する」として、所属議員たちに徹底した地盤固めを求めました。

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