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福島第1原発、事故から6年=進む作業現場の改善、エリア9割が防護服の必要なし

東京電力は13日、事故発生からまもなく6年を迎える福島第1原発を報道関係者に公開した。構内の9割は防護服の必要がないほど、作業環境が改善。廃炉に向け着実に姿を変えていく様子を見ることができた。
1~4号機原子炉建屋をはじめ、凍土遮水壁の動作状況を確認するコントロールルームや汚染水タンクのエリアなどを巡回。5号機では、同じ構造を持つ2号機での掃除用ロボットの進入ルートについての解説が行われた。
第1原発の内田俊志所長は、「9割方のエリアで普通の格好で歩けるようになった。装備の軽装化がこの一年の成果」と話し、先日高い放射線量が検出された2号機について「予想の範囲内。外に影響を及ぼすと誤解を招いてしまった懸念もあるが、敷地境界まで行けば十分に低い線量で保てている」と語った。

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