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警察博物館リニューアル=指紋採取、110番電話など体験コーナーが充実

東京・京橋にある警察博物館が約1年間の改修を経て、4月29日、リニューアルオープンする。警視庁は28日、オープンに先立ち、時事通信社に館内を公開した。
今回のリニューアルの最大の特徴は、最新技術を使い警察官になりきって体験できるコーナーが大幅に増えたこと。はけを使ってタッチパネルをなぞると指紋が浮き上がる指紋採取疑似体験をはじめ、交番を模した建物も整備。交番内では、酔っ払った人や道を尋ねる人に対応する様子などを、映し出される画面を通じて現場により近い視点で学ぶことができる。
110番疑似体験も貴重な経験だ。設置されている受話器を取って事件や事故現場の様子をオペレーターに伝えていく。現在地を聞かれて迷った場合はヒントが表示されるなど、工夫された作りになっている。体験は大人編・子ども編とあり、どちらかを選べる。
ミニシアターでは、3種類の映像で巨大都市東京を守る警察官の姿を見ることができる。また、1階には白バイなどの警察車両や警察の第1号ヘリコプター「はるかぜ1号」がずらっと並び、その様子は圧巻だ。身長140センチまでの子どもは警察官の制服や白バイの制服を着用し、記念撮影できる。
休館日は月曜(祝日にあたる場合はその翌日)と年末年始で、開館時間は午前9時半から午後5時まで。入館料は無料。
オープンの4月29日と5月3日は警視庁のシンボルマスコット「ピーポくん」も登場。また、オープン初日と5月4日はパトカーの乗車体験などのイベントも予定されている。

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